75

神田神保町書店街

江戸時代、染物屋の街だった神田地区は、今や世界有数の書店街へと変貌を遂げました。染めたての布地が並ぶ光景はもはや一般的ではなくなり、秋のブックフェスティバルの季節ともなれば、書店の看板や本屋の名前の入った提灯が掲げられます。
脚注
神保町には、1868年の明治維新以降、東京大学、学習院大学、お茶の水女子大学、専修大学を含む複数の大学が、キャンパスを開設しました。複数の学術機関があることによって、書店も集まり、大学教授や学生向けに教科書や参考資料などを紹介しました。
error: All images © Giuseppe De Francesco